戸建とマンションにおける、光回線の違い

光回線のパンフレットやホームページを見ると、回線のコースがいくつかに分かれてお り、さらに戸建住宅と集合住宅とで料金も分かれています。

そして、戸建住宅のほうが集合住宅よりも回線利用料金が高くなっています。

これは、戸建住宅の回線が1つの家庭で使うのに対して、集合住宅の場合は、1つの回線 を住人が共同で使うため、その分、料金が安くなっているのです。

回線を共同で使うということは、一度に何人もの人が大容量データの送受信を行なったら、 通信速度が落ちてしまうことになります。

集合住宅の場合は、光回線をマンション内の設備に引き込み、そこから各家庭に回線を設 置します。

この回線には、電話回線、LANケーブル、光回線のいずれかのケーブルが使われてるので、 そのケーブルによっても通信速度が変わります。

新たにフレッツ光を申し込む方は、NTTのサポートセンターなどに問合せて、回線の種類を 事前に調べておくとよいでしょう。

フレッツ光のホームページなどには、光回線に「Bフレッツ」と「フレッツネクスト」の2種 類記載されています。

Bフレッツというのは、1世代前の光回線の呼び名で、今はフレッツネクストが主流になって います。

戸建住宅で新たに光回線を引く場合は、すべてフレッツネクストとなり、すでに光回線が導入 されているマンションのような集合住宅ですと、そこに設置されている光回線の機器によって、 Bフレッツコースを選択せざるを得ないこともあります。

その場合は、フレッツネクストのようなハイスピード回線が使えないので、ひかりTVなどの映 像サービスが利用できない場合があります。

それでも、Bフレッツ回線の速度は100Mbpsと高速なので、ストレスを感じることなく、パソコ ンで大容量データをやりとりしたり、動画サイトやゲームなどを楽しんだりできます。

戸建住宅の場合は、集合住宅のように光回線に接続するための機器が設置されていないために、 新たな工事が必要になります。

この工事は、外にある電線から回線を屋内に引き込んで、ルーターというネットワークを相互 接続させる機器につなげて、そこからパソコンやテレビなどにつなげます。

工事費用は25,200円と高額ですが、2年間の回線利用を条件に、この金額を24回の分割で支払う と同時に、同額の「月額利用割引」が適用されるので、費用は実質無料になります。

ただし、2年以内に途中解約した場合は、違約金が発生するので注意が必要です。

また、光回線をひいた後に引越しをしなくてはならなくなった場合は、継続して光回線を使うの であれば、新たな工事費用は発生しません。